ブックタイトル広報ながれやま
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広報ながれやま
利根川は現在、銚子市で太平洋に注いでいます。江戸時代初期の改修工事以前には大落古利根川が利根川の本流となっていて、東京湾に注いでいました。天正18年(1590年)に徳川家康が江戸に入り、文禄3年(1594年)から改修工事が始まります。利根川・荒川・入間川などの大河川が集まる江戸を洪水から守るとともに、直轄領の多かった中川流域の治水の安定化、新田開発の促進や水上交通網の確立が目的と考えられています。 現在の江戸川は茨城県五霞町、千葉県野田市関宿で利根川と分かれ、千葉県と茨城県・埼玉県・東京都との境を流れています。 寛永年間(1624年?1644年)、権現堂川が流れる茨城県五霞町と関宿から埼玉県松伏町金杉まで、新川と呼ばれる江戸川上流部が新たに開削され、金杉より下流は庄内川(渡良瀬川)の河道と接続されました。 この工事は、一部は谷地形を利用し、一部は下総台地を掘削して行われ、江戸時代初期では最も大きな河川改修の一つといわれています。こうして、現在の江戸川の骨格ができあがります。 新川は新利根川と呼ばれていましたが、江戸への舟江戸川と近世の流山正教川根 12運路として利用されたため、江戸川と呼ばれるようになりました。流山から江戸までの距離は約33キロメートル、朝4時に流山を出ると夕暮れには江戸へ着きました。高瀬船による舟運を利用して盛んになったのが、みりん醸造業です。 明治42年(1909年)に堀江吟山が編集した「流山」には、「酒類醸造家の多きこと郡下第一にして(中略)秋元家の天晴印、堀切家の万上印の味淋を始めとして永瀬家の白雪、寺田豊松氏の麗泉、寺田市太郎氏の白露等の味淋」が醸造されていると記しています。19世紀初頭には造られた流山のみりんは、江戸庶民の食文化の広がりとともに発展します。当時の江戸では伝法村(大阪府)や三河地方(愛知県)のみりんが使われていましたが、やがて流山のみりんは三都で評判となります。現在でもみりん醸造量は、千葉県が全国一位です。流山市立博物館の常設展示「白みりん発祥の地」(千葉県指定有形民俗文化財「流山のみりん醸造用具」)最終回Vol.127女性の生き方相談のご利用を 女性が抱えるさまざまな悩みを、経験豊富な女性相談員やカウンセラーが一緒に考える「女性の生き方相談」を実施しています。 一人で悩まず、まずはご相談ください。電話による相談も受け付けています。詳細は、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。?開設日時=相談:毎月第1・2金曜、カウンセリング:毎月第4金曜いずれも10時~16時(祝日を除く)※1回50分以内。カウンセリングは面談のみ■所市役所■費無料■申電話※1歳6カ月~就学前児の一時保育あり(相談希望日の2週間前までに要申し込み)■問企画政策課男女共同参画室?7150-609110242801003431女性向け創業イベントあんまり聞けないお金のことしんせんりょく一人で悩まず相談ください防災カルタ原画展を開催中森の図書館ギャラリーガラスケース展示 流山子育てプロジェクトの皆さんが、市内の小学生と考えた防災カルタの原画展です。イラストは、市内在住のイラストレーター・三條栄子さんが手掛けました。数々のイラストは、年齢・性別などの違いを超えてさまざまなライフスタイルから防災を表現するとともに、カルタのサイズでもはっきりと分かるよう色遣いにも工夫が凝らされています。途中展示替えを行い、全45作品を展示します。■日開催中~3月28日?9時30分~17時(月曜休館、28日は15時まで)■所森の図書館■問森の図書館?7152-3200 創業を目指す女性を対象に、5月からの創業スクール開校に先立ち、創業イベントを開催します。起業を考えている社会人の方、主婦や高校生・大学生など、創業への一歩を踏み出したい方はぜひ、ご参加ください。 なお、新型コロナウイルスの影響により、ウェブ上でのイベント開催となる場合があります。■日4月25日?13時~16時 ■所上下水道局■講株式会社新閃力代表取締役社長・尾崎えり子さん■対流山市で創業に興味がある女性■定100人程度(先着順) ■費無料■申3月11日9時から市ホームページより電子申請※6カ月~就学前児の一時保育あり(先着各15人。開催日の1週間前までに市役所商工振興課へ要申し込み)■問商工振興課?7150-6085 独特の色彩とリズミカルな表現が魅力自閉症のクリエイターワークショップで布地に筆を走らせる小野さん 月1回、生涯学習センター(流山エルズ)で行われる(一社)AOAartのアートワークショップには、自閉症の子どもたちとその家族が集う。AOAとは、「Autistic OrArtistic(自閉症かアートか)」を意味し、そのメンバーに、色鮮やかで抽象的な作品を数多く制作する小野恭佑さんがいる。 平成28年からAOAartに参加する小野さんは、現在、特別支援学校の1年生。毎月のワークショップでは、一人ひとりに専属のボランティア・サポーターが配され、じっくりとコミュニケーションを取りながら信頼関係を築く中で個人に合った表現方法が提案される。小野さんの制作には迷いがなく、持ち前の集中力で2時間のうちに5~6枚の絵を描き上げることも。自宅では、絵画だけでなく、小学生から始めたアイロンビーズによる制作も行う。母親の美紀さんは「小さい頃は宇宙人のようで、今の姿を想像することができませんでした。これからもアートを通じて彼の世界がさらに広がるよう、サポートしていきたい」と成長をほほ笑む。今年度の全国教育美術展の特別支援学校部門では特選を受賞。NHK・eテレでの紹介や、8月5日~12日には東京都美術館での展示が予定されている。 日本画家で日展会員のAOAart代表理事・藤島大千さんは、小野さんの作品を「絵に嘘がない。自分の心に感じたものを素直に出していることが大きな魅力。色の組み合わせ方が美しく、また点や線の息遣いに躍動感がある」と評価。高校生であり、まだまだ世界が広がる可能性を持つ彼に、「教えるのではなく、楽しく自然と手が動かせるような空間を提供したい」としている。 国連が定める4月2日の「世界自閉症啓発デー」にちなみ、東京タワーなど世界のランドマークが「癒やし」や「希望」を表す青色でライトアップされる予定。また、自閉症や発達障害の理解を目指す4月2日~8日の「発達障害啓発週間」に合わせ、4月1日~8日に生涯学習センター(流山エルズ)の喫茶グティで小野さんらAOAartメンバーの作品が展示されるほか、期間限定で小野さん制作のアイロンビーズコースターとともにドリンクが提供される。おおたかの森センターでも4月1日~8日に作品が展示される。事務局では「彼らの開放的な作品を知ってもらうことで、豊かな共生社会の一助となれば」と願っている。小野 恭佑さん(前ケ崎在住、16歳)おおおとしあっぱれみりんまんじょうだいせん令和2年No.1563毎月1日・11日・21日発行掲載記事へのお問い合わせの際は、電話番号の押し間違えのないようにお願いします。古紙100%再生紙、植物油インキ使用 本紙掲載の募集記事などにかかる応募者の個人データについては、当該目的以外では使用しません。3 11