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概要

広報ながれやま

みりんとしょうゆ流山キッコーマン株式会社5 江戸時代、うなぎのかば焼きや佃煮などに代表される甘辛の江戸の味付けは、関東の濃口しょうゆと流山白みりんが担ったと言われています。みりんとしょうゆを一対一に合わせて加熱すると、みりんの糖分としょうゆのうま味の素であるアミノ酸が複雑に結合する「アミノカルボニル反応」が進みます。これにより色が濃くなり、うなぎのかば焼きのたれのように、香りや味がより複雑で奥深い食欲をそそるたれ(かえし)になります。このたれを鰹節のだしで割るとそばつゆや天ぷらのつゆになり、当時から万能の調味料として、江戸の庶民に受け入れられるようになりました。 流山の隣の野田はしょうゆの街として全国的に有名です。関東平野でしょうゆの原料である大豆と小麦が豊富に穫れ、行徳(現在の市川市)から江戸川を遡って食塩が供給される野田は、しょうゆの生産には恵まれた立地でした。「醤油」の文字が日本の文献に現れたのは室町時代のこと。江戸時代の初期には関西方面で造られた「下り醤油」が江戸に多く出回っていましたが、江戸中期を過ぎたころから関東産の濃口しょうゆが「下り醤油」を出荷量で上回ります。流山白みりんが発売された江戸後期には関東産が圧倒的優位に立っていました。 濃口しょうゆがなぜ江戸で定着したのでしょうか。一つは、関西に比べ水が硬い江戸では昆布よりも鰹節が用いられ、鰹節の強い風味に負けない味がしょうゆに求められたためです。もう一つは、江戸は参勤交代による単身赴任の侍や肉体労働者が多く、男性の比率が高いことが影響したと考えられます。単身や独身者が手っ取り早く空腹を満たし、塩分補給と疲労回復に向いた甘辛の味が好まれ、関東の濃口しょうゆと流山白みりんのコンビが、たれやそばつゆに使用されました。江戸の味のベースはこうしてつくられていったのです。 千葉県はしょうゆそしてみりんの生産高が日本一。その中でも、江戸川に沿って隣り合う流山と野田では、大豆や小麦、米を微生物の働きで発酵・醸造する、当時先端とも言えるバイオ技術がおいしい調味料を生み出し、江戸から現代につながる和の食文化を支えてきました。つくだかつおぶしに流山市内でも提供店舗のある「うなぎのかば焼き」とさかのぼしょうゆVol.114 6月24日に囲碁サロン千葉中央(千葉市)で行われた、囲碁のアマチュア日本一を決める「第64回全日本アマチュア本因坊決定戦」の県大会で、10時間近くのトーナメント戦を制して初優勝した神谷佑樹さん。過去最多の43人が参加したこの大会で、神谷さんは6試合全てに勝利し、念願の全国大会への切符をつかんだ。 神谷さんが囲碁を始めたのは小学5年生のとき。学校の部活ではサッカーやソフトボールにチャレンジする活発な少年だったが、「一つ打ち込めるものを」と母に勧められたのがたまたま囲碁だった。囲碁に向かう時間は週末が中心で、近所にある日本棋院つくば観音台支部に通ううちに囲碁の奥深さに触れ、その面白さにどんどん夢中になっていった。 中学校へ入学すると、囲碁への情熱はさらに高まり、中学2年生のころにはプロを目指すことを決意。両親を説得し、高校進学ではなく、多くのプロ棋士やアマチュア強豪を輩出してきた緑星囲碁学園に通うことを選んだ。当時住んでいた茨城県つくば市から東京都中野区の学園に通い、1日に10時間ほど囲碁にどっぷり漬かる毎日を送った。 囲碁界では、プロになれるのは22歳まで。22歳を機に学園を退園、公認会計士になるという新たな目標を設定した。高等学校卒業程度認定試験を受け大学に進学し、日米双方で公認会計士を取得。資格を活かす職に就いた。プロへの道を諦めはしたが、学生時代も、社会人になってからも、囲碁から離れることはなかった。 子育てを契機に流山へ転入したのは3年ほど前。今年の県大会は、3度目の挑戦で初めての優勝だった。「囲碁の面白さは、奥が深く、かつ自由な発想が表現できるところ。そして、勝負の駆け引きが醍醐味」と語る神谷さん。囲碁に出会ったころからその思いは変わらない。 全国大会は、8月18日・19日に日本棋院会館(千代田区)で開催。全国大会出場は、神谷さんにとっては2度目となる。大学在学中の平成22年、学生棋士日本一を決める全日本学生本因坊決定戦で32人の頂点に立ち、全国大会へ招待された。前回は惜しくも初戦敗退だった。 「同じ大会への出場でも、今回は県大会予選を勝ち抜いたうれしさがあります。千葉県の囲碁レベルは高いと感じていますが、全国大会は格段に難しくなります。3連勝してベスト8入りし、本選に進んで一つでも上を目指していきたい」と顔をほころばせながらも、鋭い眼差しで全国大会に臨む。神谷 佑樹さん(十太夫在住、34歳)囲碁で2度目の全国大会出場県代表としてアマチュア本因坊戦に挑むいだいごみ自宅で碁盤に向かう神谷さん利根運河で見られるアユ絵ろうそくをつくろう! 子ども創作教室 木の工房10187851018786 結成11周年を迎えた市民吹奏楽団「アンサンブル・ココペリ」によるチャリティーコンサートです。■日9月9日?14時~16時 ■所森の図書館■対図書館利用カードをお持ちの方※お持ちでない方はご登録を■定70人(先着順)■費無料※会場に募金箱を設置■申8月12日9時30分から窓口でチケット配布(1人2枚まで)※お体の不自由な方はお問い合わせください。■問森の図書館?7152-3200 好きなイラストを使って、世界にひとつだけのオリジナル絵ろうそくを作ってみませんか。■日9月8日?13時~14時30分 ■所東部公民館■対小学生(保護者同伴であれば3歳から可)■定20人(先着順) ■費300円(材料代)■申8月12日10時から木の図書館に電話または直接窓口へ■問木の図書館?7145-8000歴史と文化のトーク&トーク in ながれやま江戸川・利根運河の環境と歴史~生きものから見えてくるもの~ 体を動かして身も心もリフレッシュしませんか。その間、お子さんは別室でお預かりします。■日9月6日?・20日?いずれも10時30分~11時30分■所初石公民館 ■講ヨガインストラクター・斉藤由紀さん■内骨盤矯正&ストレッチ ■定50人(先着順)※子どもは30人まで■費1回500円、子ども1人1回100円 ■持ヨガマットまたはバスタオル■申電話または直接窓口へ■問初石公民館?7154-9101秋のココペリ演奏会赤い羽根共同募金チャリティーコンサートmisegura.nagareyama@gmail.com 東葛地域を中心に、河川や湿地の徹底した観察調査を行い、記録する月刊誌「自然通信」の発行を続けている自然通信社代表・田中利勝さんを講師に迎え、江戸川・利根運河において生きものが川の歴史と深く関わり、川を作ってきたことについてお話を伺います。■日9月15日?13時30分~15時■所流山福祉会館(見世蔵で受け付け)■定30人(先着順)■費500円(資料・お茶代)※20歳未満の方は300円■申見世蔵へ電話、ファクスまたはメール■問見世蔵?・ F A X 7190-5100(月・火曜休館)ママのためのリフレッシュサロン体を動かしてリフレッシュまなざ平成30年No.1506毎月1日・11日・21日発行8 11掲載記事へのお問い合わせの際は、電話番号の押し間違えのないようにお願いします。古紙70%再生紙、植物油インキ使用 本紙掲載の募集記事などにかかる応募者の個人データについては、当該目的以外では使用しません。