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概要

広報ながれやま

3 特集:広報1500号 創作童話グループ「かざぐるまの会」は、30年以上続く歴史のあるグループで、月に1回、作品を持ち寄って合評会を行っています。より良いものにしたいという思いから、議論は毎回白熱します。 結成のきっかけは、昭和54年に広報の「創作童話コーナー」に寄稿し、翌年、児童文学者の故おのちゅうこう氏が講師を務めた市主催の「童話講座」に参加した有志が声をかけあったこと。平成4年から5年間、広報ながれやまの児童文学コーナー「東葛地区の民話」「季節のメルヘン(=画像)」「こどもの世界」などで、読み切りの創作童話を発表しました。 会の同人誌「かざぐるま」や作品集「風のしっぽ?13のものがたり」は、市内の各図書館や小学校、児童センターなどで読むことができます。「童話には、心がじんわりしたり、きゅんとしたりする作品がたくさんあるので、大人にこそ読んでもらいたいです」(代表・三輪円香さん)。「文学と聞くと難しい印象があるかと思いますが、子どもの何気ない動作やことばを書き留めるだけでも、すてきな作品になります」(副代表・池田敏恵さん)。子育て中のお母さんなど、若い世代にもぜひ参加を、と皆さん笑顔です。(後列左から)代表の三輪 円香さん、風間 日出子さん、岡嵜 裕美さん、池田 敏恵さん(前列左から)古田 節子さん、中村 千鶴子さん、白木 惠委子さん、鵜沢 滋子さん 市民の出会いの場でもある広報紙。「広報ながれやま」をきっかけにスタートした、仲間づくりの取り組みや活動を紹介します。創作童話グループ「かざぐるまの会」(代表 三輪 円香さん)趣味・学習創業・地域活性きっかけは「創作童話コーナー」 フリーのグラフィックデザイナーとして仕事をしながら、小さな雑貨店の経営に奮闘していた折、広報で目に留まった「ママ向け超実践型創業スクール」に参加しました。人前でプレゼンするのは勇気が要りましたが、自分のアイデアをまとめるのにとてもいい経験になり、人脈も格段に広がりました。 ネットワークが広がったことで、「地元流山を盛り上げたい」という想おもいにぴったりの物件に出会うことができ、昨年10月に移転オープンしました。和紙を使ったあかりや手作り雑貨などを扱うほか、夢だった自家製酵母パンの販売や、筆文字やヨガなどのワークショップも行っています。流山本町の築8 0年の古民家で、癒しの空間を提供していきたいと思います。ママ向け超実践型創業スクール(平成27年度受講)あかり館@雑貨kコノコノonocono オーナーデザイナー 工藤 浩美さん地元で創業のきっかけをもらいました昭和62年(1987年)1月1日号。「平和都市宣言」をし、つくばエクスプレスの誘致活動を通じて交流のあった東京都台東区から「平和の像」が寄贈され、市役所正面玄関の前庭に設置されました。第649号 市制施行20周年昭和52年(1977年)1月1日号。福島県相馬市と姉妹都市に第409号市制施行10周年昭和54年( 1979年)3月1日号。県内10番目の10万人都市に第461号人口10万人を突破昭和42年( 1967年)1月1日発行。県内2 0 番目の市として誕生第166号昭和38年(1963年)8 市制施行月1日号。発行日が毎月1日・15日となる第83号月2回発行に昭和36年( 1961年)5月15日号。名称を「広報ながれやま」に変更第70号「広報ながれやま」にリニューアル昭和27年(1952年)9月20日号。「流山町報」として創刊。月1回発行で、第1号のテーマは「選挙」でした。第1号創刊号発行広報紙面で見る流山のあゆみ「 広報ながれやま」の写真をカラーで!!市ホームページのPDF版などで公開 「広報ながれやま」はモノクロ紙のため、本来カラーの写真や画像もモノクロで発行しています。市ホームページで公開するPDF版「広報ながれやま」では、使用した写真や画像をカラーで表示していますので、ぜひご覧ください。なお、文字やイラストなどはモノクロ表示のままです。 1007526 平成10年4月1日号から昨年度までのバックナンバーは市ホームページ( 1007541 )に掲載されています。 また、創刊号(昭和27年9月20日号)から平成9年度(平成10年3月15日号)までは縮刷版として、各図書館、市役所情報公開コーナーで閲覧できます。ロゴの変遷ロゴにも時代を感じます。現在の6代目は500号を記念して公募で決定しました。当時の記事(=右画像)と創業スクールでのプレゼン内容(=左画像)初代2代目3代目4代目5代目6代目市章を配したロゴの募集記事