ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報ながれやま

3 特集:地域の支え合い特集自治会と民生委員・児童委員との連携民生委員・児童委員(プライムガーデン初石自治会担当) 酒井 市子さん 災害時に備えて、自治会と連携して避難支援などが必要となる要支援者への訪問・声かけによる地域支え合い活動を進めています。また日ごろは、見守りや声かけを行い、専門機関へのパイプ役としても活動しています。普段の困りごとや悩みがあれば、声をかけてください。 当初は八木南団地自治会員のためのお手伝いをしてきましたが、八木地区を中心に困りごとを支援していくために「地域支えあいの会 ふたば」を新たに立ち上げました。今なお試行錯誤の繰り返しですが、高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)と連携し、支援の仕組みを充実させて、住民同士がともに助け合う地域づくりをしたいと思っています。 そのためには、お祭りなどのイベントを通した人の輪づくりが大切です。世代を超えて交流を深めると「困っている人を助けたい」という支援の気持ちや自分たちの街や地域をより良くしたいという気持ちが湧いてきます。実際にイベントを通して、活動に協力をしてくれる若者も増えています。平日は仕事で忙しいという方も、まずは地域のイベントから参加していただければと思います。人の輪づくりから、支援の仕組みを充実させたい顔見知りの存在がいざという時に役立つ「住民主体型サービス」とは?地域支えあいの会 ふたば 代表 青栁 末善さんプライムガーデン初石自治会 会長 今川 成人さん 「ふれあい卓球 友の会」の活動は、自治会が作った仕組みではなく、住民の自発的な活動なので、これまで交流のなかった人ともコミュニケーションが生まれています。いざという時の助け合いに役立つのは、そうした顔見知りの存在です。今後も、卓球だけでなくいろいろな取り組みが増えるよう自治会として応援していきたいと思っています。 また、このマンションは築20年が経過し住民の高齢化が進んでいるため、災害対策は待ったなしです。そこで、自治会の防災委員会が中心となって、約3年前から積極的な災害対策を行っています。安否確認用マグネットシートを全182戸に配布したほか、震災時活動マニュアルの作成、受水槽への非常用給水栓の設置など、災害への備えを充実させてきました。今後さらに高齢化が進めば、災害時の支え合いをどう進めるかも課題になります。だからこそ、日ごろからの関係づくりを大切にしていきたいです。卓球を楽しみながら住民同士のつながりも強くなる「ふれあい卓球 友の会」の活動高齢者の住宅での電球交換(ちょい困サービス) 折り紙教室(ちょい通サービス) 昨年12月に結成された「地域支えあいの会 ふたば」は、ちょっとした困りごとを住民同士で助け合う住民主体型サービス(ちょい困こまサービス・ちょい通かよサービス)を行う団体です。高齢者の生活支援を担うとともに、地域コミュニティ活性化の牽引役としても期待されています。ちょっとした困りごとを気軽に頼める仕組み住民同士で助け合う 西初石にあるマンション「プライムガーデン初石」の集会室では、住民が集まる「ふれあい卓球 友の会」が定期的に活動しています。きっかけは、会を立ちあげた小松崎照代さんの「年齢を重ねて外出が億劫になっても一人ぼっちにならないような、近くで手軽に参加できる場をつくりたい」との想いから。室内用運動靴ひとつで参加できる気軽さから、お子さん連れのママが参加することも。顔見知りが多ければ多いほど、災害時の不安も少なくなります。単なる交流の場だけでなく、安心につながる場としての役割も担っています。災害への備えにもつながる普段からの 日ごろの関係づくりつながり 市では、住民主体型サービスを実施する団体に、立ち上げや運営についての補助金を交付しています。詳細は、市役所介護支援課へお問い合わせください。問介護支援課?7150-6531 ID 32785 ゴミ出しや電球交換、庭の手入れなど日常生活の中で困っていることに対して支援を行うサービスです。車への乗降支援をセットで行う「ちょい困サービス+(プラス)」もあります。▲ちょい困こまサービス 軽体操やカフェ、手芸教室などを開催し、定期的に利用ができる通いの場を提供します。▲ちょい通かよサービス防災委員会では月1回定期的に災害時の対策や支え合いなどについて話し合う防災委員会で作成した震災時活動マニュアル青栁さん(右)、東部高齢者なんでも相談室 多田美緒さん(左) お住まいの地区を担当する民生委員・児童委員の紹介や、地域支え合い活動に関する詳細は、市役所社会福祉課までお問い合わせください。問社会福祉課?7150-6079  ID 33910 (民生委員・児童委員について)  ID 32198 (地域支え合い活動について) 世帯全員が75歳以上の高齢者世帯、要介護認定の方、障害をおもちの方などを、市、自治会、民生委員・児童委員、消防・警察など地域ぐるみで見守る仕組みです。例えば、自治会活動では、孤独死を防止するための日ごろからの見守りや、災害に備えた避難訓練を行っているところもあります。地域支え合い活動とは?