ブックタイトル広報ながれやま
- ページ
- 4/4
このページは 広報ながれやま 平成29年4月11日号 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報ながれやま 平成29年4月11日号 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報ながれやま
新しん鮮せん食ぐ味みまつり「感謝祭」模擬店や白米のつかみどりも!後藤純男画伯の大作が寄贈「雪後大和」が流山市に平成29年No.1458毎月1日・11日・21日発行掲載記事へのお問い合わせの際は、電話番号の押し間違えのないようにお願いします。本紙掲載の募集記事などにかか古紙70%再生紙、 植物油インキ使用 る応募者の個人データについては、当該目的以外では使用しません。 「流山に越して来たのは昭和33年。当時、まちの情報が少なかったので、いつか本格的なタウン誌を作ろうと思っていました」と話す山本文男さん。昭和54年、市内で活躍する人物を中心に、流山で生まれ育った企業(商工業、農業)の魅力や歴史などを紹介した月刊タウン誌「流山わがまち」を創刊した。創刊号は、南部中学校3年生を対象としたアンケート結果を掲載。「流山が誇れるものは? 景色の良いところは?」などの設問に、「白みりん誕生の地」や「利根運河」などの回答がなく、タウン誌の必要性を感じたと話す。 昭和3年、東京都杉並区で生まれた山本さんは、大学を卒業後、ジャパン・タイムズに入社。販売部に配属されたが、間もなく出版部に異動。英語学習者向け週刊紙「スチューデントタイムズ」の取材記者として仕事に携わった。「取材や記事の書き方などを教えてくれる人がいなかったので、独学で勉強しました。後のタウン誌づくりに役立つ貴重な経験でした」と振り返る。昭和53年にジャパン・タイムズを退社し、翌年からタウン誌の編集発行を始めた山本さんは、自転車で市内をめぐりコツコツと取材を重ね、まちの情報を発掘した。その活動はNHKのテレビ番組でも取り上げられた。平成3年には、「流山わがまち」とは違う視点から多くの情報を伝えるため、ファミリー版「ながれやま朝日」(週刊)を創刊。平成16年までの25年間、山本さんは流山の情報を発信し続けた。 取材で得た貴重な情報は、広報ながれやまのコラム「昭和の流山産業史」(平成17 ~19年度、全36話)、「流山職人伝」(平成25 ?26年度、全24話)、「ものがたり・流鉄百年」(平成27年度、全12話)、「流山産業人国記」(平成28年度、全12話)としても掲載した。 山本さんは、数々のまちおこし事業にも携わってきた。昭和59年に平和台の本行寺で行った「第1回流山人形供養会」(現在は流山市観光協会主催)を立ち上げ、昭和62年12月に第1回定期演奏会を開催した「流山フィルハーモニー交響楽団」の設立などに尽力。中でも、昭和60年に利根運河通水100周年を記念して流山市郷土資料館友の会(現・流山市立博物館友の会)を中心とした市民による実行委員会が建立した「ムルデル顕彰碑」には思い入れが強いと話す。「流山わがまち」(昭和59年3月号)の巻頭「論壇」で、友の会・北野道彦会長がムルデル顕彰碑の建立を市民に訴える記事を掲載。同誌5月号から建立基金への募金運動も開始。毎号、巻末にムルデルのページを設け、募金者の氏名や募金額を掲載した。山本さんは「地元の方や関係各位の全面的なご協力のもと、募金総額は782万6,826円に達しました。街のタウン誌が地域の活性化に協力できたと実感できた事業です」と笑顔で語った。 江戸回廊の風情を残す流山本町。本町通りの中ほどに、鎌倉時代創建という常じょう与よ寺じがある。参道正面に「唐か ら破は風ふ」という独特の丸形屋根の玄関と本瓦ぶき大屋根のどっしりとした本堂が、辺りを圧している。境内には、千葉大学教育学部長が除幕した「印旛官員共立学舎跡」の大きな記念碑が建ち、常与寺が千葉大学と流山小学校の発祥地であると伝えている。前側には、樹齢450年という大イチョウが、昔を語りたげに来訪者を見守っている。 水運と白みりんの産地として繁栄していた流山は、明治2年1月、房総地方で初めて設置された葛飾県、後の印旛県の県庁所在地になった。 明治5年8月、新政府は、子ども達が小学校に通う、現在に続く「小学校制度」を開始した。大半の子どもが教育に恵まれていなかったからだ。加村台の印旛県庁に小学校開設命令が届いた。時の県令・河瀬秀ひ で治は るは、9月23日、常与寺の本堂を借り、教員養成所に付属の流山小学校を併設した「印旛官員共立学舎」を開設した。教員志望者は伝習員と呼ばれ、廃止された寺子屋の先生ら約200人が集められた。付属小学校には、近在の男女半々の子どもたち約100人が入学した。授業は、県庁の役人が伝習員を教え、伝習員は、付属小学校で実習を繰り返すという方法であった。伝習員は猛勉強し、明治6年1月28日卒業。この日、県内で最初の小学校教員が誕生し、各々帰村した。 常与寺は、千葉県小学校教育幕開けの「舞台」となり、各地の小学校創立の「源流」となった場所である。 その後、教員養成所は千葉町に移り、現在の千葉大学教育学部となった。流山小学校は県内初の小学校として流山本町に残った。 最後に、大正4年制定の流山小学校校歌1番を紹介する。当時の石川重之助校長が作詞した。「江戸川べりのわが里は、その名も清き流山、ここに建てたる学び舎は、われらがための道しるべ」。流山本町の風景そのままに、ゆったりとした格調ある調べで、歌詞が変わることなく代々歌い継がれ102年。全国でもまれな校歌であろう。Vol.102まちおこしの取り組みと「流山のミニコミ」の25年山本 文男さん(江戸川台東1丁目在住、88歳)県内初の小学校・常与寺NPO法人流山史跡ガイドの会1常与寺と印旛官員共立学舎跡の記念碑オープンガーデンマップ& ガイド販売中5月14日から公開される自慢の庭を紹介 毎年、全国から多くの方が訪れるオープンガーデン(ながれやまガーデニングクラブ花カ 恋レン人ト 主催)。13回目を迎える今年は、5月14日から16日までの3日間、統一公開されます。 公開する庭を紹介した「オープンガーデンマップ&ガイド」2017年版(同クラブ発行。1冊200円)が、市内の一部書店や園芸店などで販売中です。取り扱い店舗など詳細は、市ホームページをご覧ください。問みどりの課?7150?6092 ID 15035 お子さんに本に親しんでもらうため、流山市子どもの読書推進の会と共催で、市内の読み聞かせ団体による影絵やお話、絵本の読み聞かせを行います。工作コーナーもあります。日4月30日?10時~12時 所森の図書館 対幼児・児童定150人(先着順) 費無料 申不要問森の図書館?7152-3200/中央図書館?7159-4646 ID 33439 子ども読書まつり キッズ向けの楽しい体験ブースや参加型コンサートなど、親子で楽しめるお祭りです。クイズなどに参加して「おおたかチケット」を集めると、楽しい体験ができます(別表参照)。地元の野菜やみりん、お菓子の販売もあります。ぜひ、ご家族でお越しください。日4月29日?10時~15時※雨天決行(一部体験を除く)所おおたかの森センター、おおたかの森こども図書館 費無料問おおたかの森センター?7159-7031おおたかチケットを集めようおおたかチケットを使って体験しようK ガールズのけん玉ショーなりきりプリンセスフォトブース人形劇キッズ☆スポーツ吹矢パネルシアターオリジナルしおりづくり森のミニ博物館おりがみ工作おおたかの森クイズむかし遊びコーナーこども図書館クイズわなげ防災体験プログラムフラワールーレットキッズ消防隊& 給水隊バッゴー(的入れ)おおたかチケットを集めて使って楽しもう! 開館2周年江戸川河川敷を取材する山本さんご夫妻(昭和57年・秋撮影)4月23日は 図書館の子ども読書の日読書イベント 人気の児童文学「長くつ下のピッピ」が生まれた国・スウェーデンの児童文学を紹介するパネル展と、北欧の児童文学や北欧に関する資料の展示・貸し出しを行います。スウェーデンの民芸品の馬の置物・ダーラナホースの塗り絵や、布絵本も楽しめます。 また、中央図書館では北欧の絵本を使ったおはなし会や、「長くつ下のピッピ」を映画化した「ピッピの宝島」の上映会を行います(右記参照)。日4月15日?~5月14日?9時30分?17時※4月22日?・26日?、5月6日?・10日?は19時まで所/内博物館/パネル展、中央図書館/本の展示・貸し出し、塗り絵など問中央図書館?7159-4646 ID 33437 「長くつ下のピッピ」の国・スウェーデンと北欧の子どもの本◆北欧の絵本を使ったおはなし会日4月19日・26日、5月3日・10日の水曜いずれも15時から◆「ピッピの宝島」上映会日4月23日?14時から ID 33438【共通事項】所中央図書館 対幼児・児童