ブックタイトル広報ながれやま
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広報ながれやま
情報紙「結ながれやま~私らしくあなたらしく~」は、市民編集員が男女共同参画について学びつつ、さまざまな角度から取材・編集を重ねて作られています。15号目となる今回は、「流山でがんばる人見つけた」をテーマに、男女共同参画の講座を通じて市民活動を始めた団体や、子どもの外遊びを支援する団体、防犯・防災活動を地域で活発に行う方へのインタビューのほか、平成29年度の講座開催情報などを掲載しています。 「結ながれやま」は、市役所、各図書館・公民館などの公共施設でご覧になれます。問企画政策課?7150-6064ID 1767 流山の洋品百貨マキノの歴史は、進取の気性に富んだ流山商人の典型といえる。 初代・牧野助蔵は北小金根木内の出身で、流山町の老舗角屋(足袋屋)の丁で っ稚ち小僧が振り出し。2代目の耕之助さんが生まれた大正4年に独立。足袋屋から時代と共に発展し洋品百貨に成長した。 戦前から戦時中は、千葉県下の軍手と靴下の製造の権利を持ち、千葉・茨城・埼玉に販路を広げ、根戸の高射砲隊、十と余よ二ふたの飛行場へも軍手を一手に納めていた。 戦後は、初代が昭和11年に建てた蔵造りの店舗を壊して駐車場に変身させて、明るく広いスペースを作り出し、地域の繁栄に貢献した。向かい合って建っていたもう一軒の店舗も、全面的に改築。間口10間の近代的な社屋に変身させた。 平成4年6月20日付けの流山の週刊紙「ながれやま朝日」に、浅間神社総代で洋品百貨マキノ社長、牧野耕之助さん( 71歳)と東武野田線江戸川台駅東口駅前の洋品センターマキノ社長、商工会江戸川台支部長の牧野修蔵さん( 64歳)の対談「二人と語る」で、マキノのルーツを語っている。 助蔵さんの長男・耕之助さん、次男・伊助さん、三男・修蔵さんは、いずれも洋品屋になっている。 修蔵さんは云う。「私は中学を出てから柏に出来た中央気象台技術養成所に入った。戦後昭和21年、第1回の天気予報を出したのは私たちの班。終戦の前、私は関東軍の軍属として新京気象台に派遣されることになっていたが、船が無くて行かれず命拾いをしたのです。それで日本大学経済学部を出た。水泳の古橋、橋爪と同期です。学生時代に商品の買い付けなどやりました。」 耕之助さんは語る。「父は、昭和35年、67歳で亡くなりました。弟の伊助は、その前に調布に店を出して独立しました。」 修蔵さんは云う。「伊助兄が独立した後は、私が仕入れをやりました。結婚してからも10年間、流山の店にいて、江戸川台駅東口駅前に店を出したのは昭和39年12月。終戦後、流山で洋品屋はうちだけでした。」 牧野耕之助さんは、平成21年7月3日亡くなる。享年94でした。 「街頭で“のぼり旗”を見かけたら、投票に行こうと思っていただけるよう頑張っています」と話す木村忠雄さん。市民の政治意識の向上と、各種公職の選挙が明るく正しく行われるように、市民運動として啓発活動を積極的に推進する「流山市明るい選挙推進協議会」(昭和44年創立)の会長を務める。 各種選挙が執行されるたびに、木村さんは同協議会の“のぼり旗”を掲げ、会員30人とともに市内の主要駅などで投票参加を呼びかける街頭啓発を行うほか、市内事業所を訪問して従業員への投票参加啓発を依頼している。また、公職選挙法の改正により、昨年7月の参議院議員通常選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、平成27年11月から同選挙までの間に市選挙管理委員会と協力して、新たな有権者となる市内の高校3年生を対象に計7回の模擬投票を実施した。同選挙での流山市の投票結果は、千葉県選出議員選挙56.58%、比例代表選出議員選挙56.59%で、県内の市・区の中で4番目に高い投票率だった。今年2月、同選挙において選挙の啓発に積極的に参加し、明るい選挙の実現のために多大な貢献をした団体として、同協議会に「総務大臣表彰」が贈られた。木村会長の就任後3回目、通算では5回目の受賞となった。 木村さんが協議会に入会したのは平成元年。「知人に誘われて活動に加わりました。経験年数が長いベテランの会員ばかりで驚きましたが、気付けば自分も30年近く続けています」と当時を振り返る。入会から19年が経過した平成20年、協議会の総会により会長に就任した木村さんは、選挙前の街頭啓発や市民まつり会場での啓発に加え、成人式会場でも投票参加を呼びかけるなど活動の場を広げてきた。選挙権年齢の18歳以上への引き下げに伴い、成人式会場での啓発から、市内の高校生を対象とした模擬投票に啓発の場を移行。昨年2月に実施した県立流山高校の模擬投票では、架空の街「流山高校市」の市長選挙という設定で行い、候補者役の生徒4人が熱弁をふるった後、実際の選挙で使用する用紙交付機や投票箱を設置した体育館で有権者役の生徒たちが投票。開票の結果、約4割の票を集めた候補者の当選が決まると、館内は歓声でわいた。「模擬投票を通じて、新たな有権者となる高校生の皆さんに、政治や選挙を身近に感じてもらえたらうれしいです。今月26日は千葉県知事選挙の投票日。多くの有権者の皆さんに投票に参加してほしい」と木村さんは語った。木村 忠雄さん(木在住、69歳)流山市明るい選挙推進協議会5回目の総務大臣表彰を受賞12洋品マキノのルーツ山本 文男昨年2月、流山高校で実施した模擬投票左・牧野修蔵さん、右・牧野耕之助さん(平成4年撮影)平成29年No.1455毎月1日・11日・21日発行311掲載記事へのお問い合わせの際は、電話番号の押し間違えのないようにお願いします。古紙70%再生紙、植物油インキ使用 本紙掲載の募集記事などにかかる応募者の個人データについては、当該目的以外では使用しません。後藤純男画伯の大作が寄贈「雪後大和」が流山市に結ゆいながれやま~私らしくあなたらしく~男女共同参画社会をめざす情報紙を発行2月25日、博物館で、本市初の名誉市民・(故)後藤純男画伯の大作「雪後大和」の寄贈式が行われました。寄贈式には、奥様の後藤恂子さん、ご子息の紳也さん、ご息女の行ゆき定さだ洋子さん、後藤純男美術館館長・行定俊文さんが出席され、井崎市長から寄附受入書が手渡されました。「雪後大和」は、平成13年(2001年)に描かれた作品。奈良にある當た い麻ま寺でらや斑いかるが鳩三さんとう塔 の一つ法ほ っ起き寺じをモデルに描かれたと解説した行定館長は「後藤純男の作品には、完成までに7年近くかかるものもあり、この作品もひと冬の景色ではないのかもしれません。奈良の魅力が詰められたこの作品が、流山市民の皆さんをはじめ、多くの方々に末永く愛されることを願っています」と語ってくださいました。寄附者の恂子さんは「昨年9月に流山市初の名誉市民に選ばれたときは、主人も大変喜んでおりました。また、流山市の市制施行50周年記念として回顧展を開催いただき、多くの方々に主人の描いた絵をご覧いただけたことをとてもうれしく思います。今後とも主人の作品をどうぞよろしくお願いいたします」と話してくださいました。現在、博物館に展示されている雪後大和は、2年後に開館を予定している流山おおたかの森駅北口駅前の公共施設開設に合わせて、同施設へ移して展示される予定です。「雪後大和(」2001年制作)後藤純男美術館提供 ID 33187最終話Vol.101