ブックタイトル広報ながれやま

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概要

広報ながれやま

広報ながれやま「市制施行50周年記念特集号」(8頁・カラー)を本紙と同日付で発行しています。 流山市の市制施行50周年を記念して、本市初の名誉市民で、世界的な日本画家・後藤純男氏の名作32点が並ぶ「後藤純男回顧展」を、1月22日から2月21日まで生涯学習センター(流山エルズ)で開催します。ぜひ、ご覧ください。 ID 31858 明けましておめでとうございます。 市民の皆様には、健やかな新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、日頃から本市議会運営に対しあたたかいご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。 平成25年5月に議長に就任して以来2期3年目を迎え、この間「開かれた信頼される議会」を目指して議会改革に取り組んでまいりました。これも市民の皆様の多大なご支援とご協力なくしては達成できないことであります。この場をお借りして、重ねてお礼申し上げます。 流山市議会は、これまで率先して議会改革を推進してきましたが、昨年各地の議会において政務市民に信頼される議会活動費等の不正な取り扱いが判明し、多くの市民が政務活動に対して疑念の目を向けたことは、大変残念であります。 市民の皆様からの付託を受けている私たち市議会議員は、市の行う施策のチェックや新たな取り組みへの提案を行うために、さまざまな先進的事例を学び、常に広い見識を持ち、市民福祉向上のために議会活動を行う必要があります。流山市議会はこのことに確実に取り組むために、全国でも早期に「流山市議会基本条例」および「流山市議会議員政治倫理条例」を定め、常に自らの活動や倫理を律して行動してきました。 私たち流山市議会は、これからも「市民に開かれた信頼される議会」となるように議会運営を進め、流山市のさらなる発展のために、議論を重ね尽力してまいります。 結びに当たり、市民の皆様にとりまして素晴らしい一年となりますように祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。 18万流山市民の皆様、明けましておめでとうございます。 本日、市制施行50周年を迎えた流山市は、昨年12月に人口が18万人を超え、人口増加率は3年連続県下1位となりました。人口減少時代にも本市が発展し続けるために、引き続き定住人口と交流人口の増加策を戦略的に展開してまいります。 流山おおたかの森駅周辺を中心に子育て世代の転入が増加する本市では、待機児童の解消に向け全力で取り組んでおり、保育施設の整備を本格化した平成22年度から平成28年度までの7年間では、保育園等の定員数を約2・7倍の4744人に増員しました。今後も保育園等や住み続ける価値の高い街へ学童クラブについても、さらなる整備を進めてまいります。 さらに、増加する児童数に対応するため、今後3カ年の児童・生徒数の推計値の再算定を行うとともに、それ以降の想定値を算出し、小学校の新設および増築の整備を検討してまいります。 子育て・教育環境の整備・充実と、高齢の方が安心して暮らせる環境整備の推進に努め、市民の皆様には「住み続けたい街」、市外の方には「住んでみたい街」を目指して、住み続ける価値の高いまちづくりを進めてまいります。 また、市制施行50周年を記念して、本市初の名誉市民で、国内外から高い評価を得る世界屈指の日本画家・(故)後藤純男先生の回顧展を今月22日から生涯学習センターで開催します。普段は間近に見ることができない貴重な作品をぜひ、ご覧ください。 結びに、市民の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。流山市長井崎 義治流山市議会議長海老原 功一桜花浄苑雙図(左隻)【 後藤純男美術館提供】市制施行50周年平成29年1 1 No.1448