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概要

広報ながれやま

 流山の週刊紙「ながれやま朝日」平成5年2月20日号の1面トップは、「市内商工業発展の礎を築いた伊藤重三前商工会長逝く」。 天皇陛下のお召列車の機関士から流山市商工会・四代会長となり、昭和61年秋の叙勲で勲五等瑞宝章を受章した伊藤前会長の追悼記事を掲載した。 伊藤さんは明治40年2月22日、伊藤文次郎、まつの長男として流山町で生まれ、新川尋常小学校を卒業して、安房北条機関区の助手として機関車の缶たきに入る。東海道線が電化される時に電気機関車の助手に選ばれ、東海道線に一番初めに電気機関車が走った時の助手になる。 26歳で電気機関車の機関士になり、天皇陛下のお召列車の機関士に選ばれた。 終戦後は、国鉄労組新橋支部の闘争委員長としてストライキを指導する。昭和24年、GHQが国鉄スト即時中止命令を出し、国鉄は3万7千人の国鉄職員を解雇。伊藤さんも解雇され、流山に帰り家業である初石駅前の煙草屋に戻る。 昭和27年、公選の流山町教育委員に当選。昭和34年、流山町議会議員に当選。昭和42年から54年まで流山市議会議員。総務常任委員会委員長、建設常任委員会委員長、常磐自動車道対策特別委員会委員長などを歴任して地元の厚い信頼を得た。 昭和43年5月、流山の商工振興のために働けと第四代の流山市商工会会長に推され、平成元年7月まで20年間にわたり東奔西走する。 昭和60年、千六百名の会員をまとめ念願の商工会館を建設し、市内商工業発展の礎を築き、千葉県商工振興功労賞を受賞。翌61年11月には勲五等瑞宝章受章の栄誉に輝いた。 流山市総合運動公園のミニアスレチック広場に本物のSL・D 51(デゴイチ)があるのをご存じだろうか。これは伊藤さんが昭和55年、昔の仲間に頼んで札幌・苗穂機関区にあったものを借り受け、大宮で解体してここに運んできたもの。流山の子どもたちへの伊藤さんの贈り物だ。が、今は危険防止のため柵で囲まれ、近寄ることが出来ない。 今年7月24日、兵庫県神戸市で開催された「そろばんグランプリジャパン2016」(日本珠算連盟・日本商工会議所主催)のスクール部門に初出場し、日本一に輝いた南流山中学校2年生の堀内遥斗君。「2年連続優勝の方も出場していたので、目標以上の結果に驚きました」と優勝の喜びを語った。 同大会では、ジュニア部門(小学生以下)、スクール部門(中学生・高校生)、シニア部門の3部門に分かれ、日頃の練習成果を競い合う。堀内君が出場したスクール部門の競技種目は、制限時間1分以内の「かけ算」「わり算」「みとり算」、18秒以内の「かけ暗算」「わり暗算」、24秒以内の「みとり暗算」の6種目で、その合計得点を競う。同点の場合はタイムの早さで勝敗が決まるため、計算力だけでなく答えを書くスピードも求められる。決勝戦は12人で争われ、うち7人が高校生だったが、堀内君は絶好調で得点は満点の300点。もうひとり満点の選手がいたが、タイムの差で見事に優勝した。 また、毎年8月8日(そろばんの日)に開催される「全日本珠算選手権大会」(全国珠算教育連盟主催)にも出場。競技種目は「そろばんグランプリジャパン」と同じ6種目だが、問題数が増え1,500点満点で得点を競う。大会前の目標は、翌年のシード権が得られるベスト20入り。堀内君は、同大会で2度の日本一を達成している姉・祥加さんを相手に、苦手な「みとり暗算」で勝負するなど練習を重ねた。大会当日、堀内君はこの日も絶好調。得意の「かけ算」が1問のみ不正解で惜しくも満点を逃したが、大人に混ざって堂々の全国4位入賞を果たした。 堀内君の自宅は珠算教室。母であり、講師でもある和代さんは「3歳の頃から“そろばん”はおもちゃ代わりでした」と話す。4歳から“そろばん”を始め、初めて大会に出場したのは小学1年生の時。学年別で競技を行う「そろばん東京一決定戦」(東京珠算教育連盟主催)では、小学3年生の時から中学1年生まで5年連続優勝をしている。平日2時間、土・日曜は7時間、週24時間は練習する堀内君。「練習した分だけ、結果として現れるところが“そろばん”の魅力です」と熱く語る。次の目標は、来年の「そろばんグランプリジャパン」での2連覇達成と、「全日本珠算選手権大会」で満点を取ること。「将来の夢は、そろばんの講師になることです」と堀内君は笑顔で語った。堀内 遥はる斗と君(南流山在住、14歳)平成28年No.1437毎月1日・11日・21日発行9 11Vol.98そろばんグランプリジャパン初出場で、そろばん日本一6人間機関車一代記山本 文男 8月5日・6日、公募で選ばれた市内小学5・6年生の平和大使20人が広島を訪れ、平和への思いが込められた千羽鶴を献納しました。滞在中は、平和記念資料館や原爆ドームの見学、被爆者の講話、平和記念式典への参列などさまざまな体験をし、戦争や原爆の恐ろしさ、平和の大切さを学びました。 8月25日には市役所で報告会を行い、広島で体験したことや平和への思いをつづった作文集を、井崎市長と後田教育長に手渡しました。また、「式典に外国の方が多く参列していたことに感動した」「日常が本当に幸せだと感じた」など、一人ひとりが広島で感じたことを報告しました。曽我胡桃さん(長崎小6年)は「実際に目にし、被爆された方の話を聞いて、戦争は絶対に始めてはいけないと改めて実感しました。この気持ちを周りの人や次の世代に伝えていきたいと思います」と話しました。 平和大使の作文集は、市内全小・中学校に配布するほか、各公民館や各図書館、市役所情報公開コーナーなどでご覧になれます。問企画政策課?7150-6064 ID 31507 7,300余句から選考を経た俳句約700句を展示し、皆さんの投票をもとに特別賞を選定します。このほか、一般の部は俳人協会評議員・坂本宮尾さん、児童生徒の部は流山俳句協会が入賞作品を選考します。表彰式は11月20日?に開催します。 また、小林一茶を支えた秋元双樹の人となりや業績などをパネルで紹介するほか、イベントを実施します。日9月27日?~ 10月10日?9時~ 17時 所一茶双樹記念館?入館料=大人100円、小・中学生50円 流山史跡ガイドの会の案内で、市内5カ所の句碑を巡ります。日10月2日?8時30分にJR南柏駅東口ロータリー集合?コース=①香取神社→南柏駅~流山駅→②流山市役所→③赤城神社→④光明院→⑤一茶双樹記念館(12時30分解散予定)定30人(先着順) 費500円(資料・保険代、入館料含む)※交通費は実費申一茶双樹記念館へ電話 常磐大学人間科学部助教・俳文学会委員の二村博さんを講師に迎え、俳諧草稿などの資料をもとに一茶と双樹、双樹の俳諧指導者とされる今泉恒丸との交流についてお話ししていただきます。日10月9日?14時~ 15時30分 所一茶双樹記念館 定50人(先着順)費入館料(大人100円、小・中学生50円) 申一茶双樹記念館へ電話問一茶双樹記念館?・FAX 7150-5750 info@issasoju-leimei.com平和大使が広島を訪問恒久平和の願いを作文に市役所で行われた報告会一茶句碑めぐりウォーキング in 流山講演会「一茶時代の俳人たちを支えた流山の秋元双樹」第12回一茶双樹まつり第7回一茶双樹俳句交流大会の作品を展示広報ながれやま平成28年8月11日号「特集:防災力を高めよう!」の3面に掲載した「非常用持ち出し品チェックリスト」に誤りがありお詫びと訂正 ました。「簡易トイレ」とあるのは、正しくは「携帯トイレ」です。お詫びして訂正します。問防災危機管理課?7150-6312大会前、姉・祥加さんと「みとり暗算」で勝負する堀内君(右)市総合運動公園に運ばれたSL・D51